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空飛ぶタイヤ 池井戸潤


空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)
(2009/09/15)
池井戸 潤

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評価:A

赤松運送という中小企業が起こしてしまった、トラックのタイヤの脱輪による死亡事故からすべては始まる。脱輪の原因は一体何なのか、取引先からそっぽを向かれる中、赤松運送は生き残ることができるのか、トラックの製造元であるホープ自動車の内情、銀行の対応などなどそれぞれの関係者の視点から描かれている。そもそも私が池井戸潤の本を読もうと思ったきっかけは、ある就活関連の方から銀行の業界研究になるといわれたことだった。試しにと読み始めた結果、一晩で上下巻読み終えてしまうほど、はまってしまった。
 経営者は責任重大すぎて、今の自分には背負いきれないかなと感じたので、まずは金融業界に入って下積みをしたほうがいいと思った。半沢直樹もみるつもりだ。
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マレフィセント


1000ピース 眠りの森の美女 ダークビューティー (マレフィセント) D-1000-4371000ピース 眠りの森の美女 ダークビューティー (マレフィセント) D-1000-437
(2014/08/23)
テンヨー

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評価:B

見終わった後に、元ネタが眠れる森の美女なことを知った。王子がキスして目覚めるのとバラで囲まれるくらいしか知らんかったけど。後味いいし、爽快だけど、展開が読めてしまったのでB。エミリオもそういってた。

ルーズヴェルト・ゲーム 池井戸潤


ルーズヴェルト・ゲームルーズヴェルト・ゲーム
(2012/02/22)
池井戸 潤

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評価:A

池井戸作品2作目。8-7のゲームが一番面白いというルーズヴェルト大統領の発言が元。この人はぐいぐい読ませてくる力がある。沖原の投球シーンとか情景が眼に浮かぶよう。なかなかできることではない。書き方が端的で的確なので、リズム感よく読んでいけるのが非常にグッド。あ、そこで話してたんだとか何日後だったんだとか重要でない情報は一回しか書かない。それに対して、なぜ細川が社長に選ばれたのか、笹井の性格・考え方について、イメージセンサーの件についてなどは何度も繰り返し違う角度、表現で述べられている。シンプルで読みやすいのはこういったことが要因だと思う。

天使のナイフ 薬丸岳


天使のナイフ (講談社文庫)天使のナイフ (講談社文庫)
(2008/08/12)
薬丸 岳

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評価:A

 犯罪被害者のお話。悲しみの連鎖。堪えねばならんのだよ。反省しているのならば過ちは許されるべきだ。その評価が難しいんだが。

BG、あるいは死せるカイニス 石持浅海


BG、あるいは死せるカイニス (カッパ・ノベルス)BG、あるいは死せるカイニス (カッパ・ノベルス)
(2007/06)
石持 浅海

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評価:A

この作家らしくよく練りこまれたストーリーで非常に読み応えがあった。BGにも種類があるという発想に至りにくいかなー。材料が出揃ったところでこの作家の場合は推理できる時間がもらえるのがよいところ。先が気になって我慢して推理してやろうという気になかなかならないが。読後感もよいしお勧めの作家である。

向日葵の咲かない夏 道尾秀介


向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)
(2008/07/29)
道尾 秀介

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評価:A

 小学生のミチオが体験する奇怪な夏休みのお話。作者の名前もミチオだった。ミカとS君と繰り広げるミステリーである。後半でどんでん返しが起きてびっくりした。こいつらマジかとおもったらそういうことだったのかと。ミチオが最後に狂気を見せたのが怖かった。登場人物全員おかしいやんけ!きれいにオチがついて面白く読めました。小4ってこんなに賢くないよなあ…

氷壁


氷壁 (新潮文庫)氷壁 (新潮文庫)
(1963/11/07)
井上 靖

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評価:A

500pにわたる長編だが、ほとんど一気に読んでしまった。山の描写が秀逸、実際に行ってみたいと思わせるほど。登場人物に信念が感じられるのがいいね。常磐大作の腕まくりはスマブラのドンキーがうで回してる感じだろう。彼がこの作品で最も魅力的な人物だと思う。熱弁をふるったり、急に叫んだりと思いきや、山登り狂で会社を二の次にする魚津をかばう懐の深さを見せたり、初対面の料亭の主人と意気投合してしまったり、楽しそうなお人である。というかどの人物もしっかり描かれていて、魅力が感じられるのがよかった。
明日か明後日パタゴニアの山に登る映画を見に行こうと思う。

永遠の銀河


最も遠い銀河〈上〉最も遠い銀河〈上〉
(2009/07)
白川 道

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評価:C

大変な境遇で生きてきた男が暗い過去と明るい現在に折り合いをつけられなかったという話。あの刑事がいなけりゃなあと思ってしまう。あの刑事の行動原理がわからん。誰も幸せにならない事件を調べてどうするのか、まったく。読後感よろしくないしあまりお勧めしない。書き方がよくてハラハラさせられるんだけど脚本がダメなかんじ。

モダンタイムス 伊坂幸太郎


モダンタイムス (Morning NOVELS)モダンタイムス (Morning NOVELS)
(2008/10/15)
伊坂 幸太郎

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評価:B

そこそこ面白く読めた。登場人物が面白く、魅力的でよい。軽いジョークがお気に入りである。この人って残虐路線だったかな、物騒な話だった。「砂漠」は大学生の青春だったけど、むしろこういう方がメインなのか、殺し屋とか。
 岡本猛と井坂の会議が面白かった。2割くらいは物騒なシーンで、6割は会話だったような気がする。会話が軽快でとにかく引き込まれる。

経営者の条件 ドラッカー


ドラッカー名著集1 経営者の条件ドラッカー名著集1 経営者の条件
(2006/11/10)
P.F.ドラッカー

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評価:A

経営者として成果を上げるためには何が必要なのかが書かれている。著者の豊富な実体験と例示によりかなり説得力がある。戦前のアメリカの例や戦後の日本の具体例が数多く登場しているのが興味深い。
成果を上げる能力と言うものがピアノを弾く能力、走る能力と言うものと同時にあり、身につけられれば、成果を上げることができる。すなわち、時間を知ること、どのような貢献が出来るか考えること、強みを生かすことを考えること、最も重要なひとつのことに集中することである。意思決定以下については精読できなかったので次の機会に読む。
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nasubeam3

Author:nasubeam3

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